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春から初夏にかけてのメンタルケア

春は、色々な意味で変化の多い季節です。その変化に順応できずに体や心にストレスを与えてしまい、自律神経も乱れがちになります。

心の問題は放置すれば重大な問題につながったりして、健康に悪影響を及ぼしかねません。無理しているつもりがなくても、強いストレスにつながっているケースもあるので注意が必要です。

自律神経という言葉は、よく耳にすると思います。「交感神経」と「副交感神経」というお互いに反対の働きをする神経がバランスよく働いて心身の健康を保っています。

ですが、緊張や不安が強くなると交感神経ばかり活動して様々な不調が起こってきます。

例えば胃腸の働きが弱まり、消化液の分泌が抑えられて食欲が減退したします。
血管が縮むので、栄養、酸素、熱が全身に行き渡らなくなり、
リンパの流れも悪くなり、疲労物質や老廃物が充分に排出されず、疲労回復や体の修復が追い付かず、そのまま疲れや不調を抱えてしまいます。

その不調自体がストレスとなってさらに交感神経が働いてしまう…
という悪循環に陥ります。

次回は、このストレスに打ち勝つ、「セロトニン」という物質のお話をしたいと思っています。

星名
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腰椎が動きすぎるとヘルニアや脊柱管狭窄症になる!?

腰椎が動きすぎるとヘルニアや脊柱管狭窄症になる!?

下の文字列をクリックして、動画をご覧ください。

腰椎が動きすぎるとヘルニアや脊柱管狭窄症になる!?

今日からできる、目に優しい習慣

・目が休めるのは、寝ている時だけ

私たちの体は、睡眠中に傷んでいる個所を修復する機能が備わっています。
目も例外ではなく、唯一、目を休めることができる睡眠中はとても重要なのです。

最低でも6時間は寝て次の日に目の疲れを残さないように心がけましょう。

また、睡眠時間に脳が覚醒してしまっては、良質な睡眠を取ることはできませんので、睡眠前のスマホやPCの操作は、控えるべきです。

・遠くを見る
近くを見るとき、目の中のピントを合わせる水晶体やそれを調節する毛様体筋が緊張します。この状態が目にとって大きな負担となります。

反対に遠くを見ると、毛様体筋が緩み目をリラックスさせることができます。

例えば空を見たりして、定期的に目線を遠くに向けて、目の疲労を軽減させましょう。

星名

疲れ目と眼精疲労は、同じ意味ではありません。

秋の夜長と申します、「読書」「ビデオ鑑賞」「スマホ」など思い思いの楽しみ方がありますよね。

ですが、自然と目を酷使することになり、視力低下や疲れ目など問題を引き起こします。

さて、きょうのテーマですが、「疲れ目」と「眼精疲労」は異なります。

疲れ目は、長時間の読書、パソコンやスマホなどで一時的に疲労感のある状態で休憩をとればすぐ治ります。

それに対して、眼精疲労の方が重症で、休息しても簡単には、症状が良くならないばかりか、目の症状以外にも、頭痛や吐き気、肩こりや不眠など全身の不調が現れます。

「精」とは、中医学では、人体を構成する重要な要素であり、人体のエネルギーの大本です。

「精も魂尽き果てる」「精神」「精をつける」という言葉があるように、人体にとって「精」がどれだけ重要なファクターであるかは、この言葉からも推して知るべしです。

この「精」の字が入っている「眼精疲労」がそれほど簡単なものであるはずがありません。

疲れ目のうちに予防、改善を図ることが、重要であることは言うまでもありません。

星名

快眠のための最適な寝具

「布団」「マットレス」「枕」など寝具の種類は色々ありますが、中でもマットレスと枕は眠りの際の体勢を長時間にわたり支えるものなので、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

理想的な眠りの体勢は、「立っているときの背骨のカーブよりも、やや緩やかなカーブを維持できる姿勢が良い」とされていて、単純に寝心地が良いのが良いと言うわけではありません。

柔らかすぎるマットレスは、寝返りがうちにくく、背骨や腰が不自然に曲がり負担もかかり、体が不安定になり寝ている際も筋力を使い疲れてしまう等、いくつかの問題点が挙げられます。

逆に、硬すぎるマットレスは、体との接触面が少なく、圧迫を受け血行不良を起こしやすく、腰が浮いた状態になり、腰痛の原因となります。

高すぎる枕は、首に無理な力がかかり、首の不具合や肩こりの原因となります。

逆に低すぎると、血が頭にのぼりやすく、寝つきが悪くなってしまいます。

大人の場合の枕の高さは、頭をのせて沈んだ状態で、6センチ位が良いと言われています。

星名
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Author:からだピュア
からだピュア鍼灸マッサージ治療院 STAFFブログにようこそ! スタッフの日々気がついたことなどをつぶやいています。

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